パラオ釣行記パラオの釣り事情編
フィッシングパーミット
パラオで釣りするにあたってフィッシングパーミットが必要となります。このフィッシングパーミットは各州によって金額と有効期限が異なり、またパラオではサメを保護しておりキャッチ&リリースが義務づけられています。
パラオの釣具事情
パラオの釣具店はコロールの方に数軒あります。その中でも一番分かりやすい所はwctcというスーパーの前のショッピングモールの二階になります。品揃えの方はあまり良くなく値段も割高です。パラオで釣りされる場合は日本で準備されることをお勧めします。
また、物価の方は日本より少し高いです。
パラオ本土のナイトゲーム
夜の堤防からのライトゲーム、GTなどの大型魚のキャスティング調査をおこないました。その中で分かった事は夜、常夜灯にメアジなどのベイトフィッシュが集まり、それを追いフィッシュイーターが集まります。常夜灯下には沢山のメアジがおりアジングで数釣りが楽しめ、メアジのサイズは20~30センチ程と大きく外道にギンガメアジなどの外道も混ざります。また入れ食いになることも少なくありません。そしてポッパーやシンペン、メタルジグなどを用いてGT、ギンガメ、カスミなど(最大10キロまで)の魚を狙うことが可能です。私自身も10キロ程のGT、カスミ、ギンガメなどを多数キャッチしております。初心者の方も手軽に楽しんでいただけるかと思います。
アンガウル島
アンガウル島はコロール島からボートで2時間程かかりペリリュー島の南西10キロに位置する小さな島です。コロール島から遠く魚がスレておらずGTや回遊魚の魚影が濃いエリアとなります。
ペリリュー島
ペリリュー島はコロール島からボートで1時間程かかりアンガウル島の北東に位置していおりGTや回遊魚の魚影が濃エリアになります。またダイビングスポットとしても有名です。